レジェンドクラブとは、現在のセールスの概念を突き破り、お客様の本質的に求める幸せに焦点をあて、成果にこだわり続ける集団です。
月に1回、ゲスト講師をお呼びし、プロセールスとしての心構えやノウハウなどを紹介してもらっています。
今回、このレジェンドクラブの講演に毎回参加し、常に最前列の席を確保されているソニー生命保険株式会社のライフプランナー岩﨑 正秀さまにインタビューさせていただき、その魅力について伺ってきました。
林正孝との出会いは?
「私は、林さん(株式会社WADOウイングス代表、レジェンドクラブ創設者)が、まだソニー生命に在籍されていた時に、同じ支社だったんですよ。ちょっと変わった人がいるなぁというのが第一印象で、すぐにお近づきになりたいとは思わなかったですね。私とは合わないタイプだと思ったので(笑)
ただ、営業成績はずば抜けて良かったし、言っていることは、すごくまともなんですよね。」
上司にもどんどん自分の意見をぶつけていく林に対して、少し距離を置きながらも、その成績の良さの秘密は何なのか気にはなっていたという岩﨑さん。そんな頃、林がMDRTを取るためのサポートをするということで、見聞きすることと体験することは違うはずだから、一度、林の世界に飛び込んでみようと思ったそうです。
「近づいてみると、ぱっと見の印象とは全く違う姿があったんですよ。多くのセールスマンがなぁなぁにしていた決まり事などを、しっかりと守っていたり、常に筋が通っていて、きっちりとしているんです。これは、すごく驚いたことなんです。
そして、一番、惹きつけられたのは「理念・志」という言葉ですね。自分の中では、露わにしていなかったことなんですけど、林さんと会うことで、ぐぐぐっーーーと引き出されたんですよ。
実はそれより前に、林さんの働きかけで、社内で人材教育会社アチーブメントの体験会が行われたんです。それがきっかけでアチーブメントで学んだのです。
それまで、私はビジネスとプライベートを切り分けて考えていたんですが、切り分けずに同じ理念で動けばいいということをそこで学べたのです。それが私にはスゴく強烈で、その後の人生の転機になったように思います。
そして、この時に、林さんが日頃、話されていることとガチーとあてはまったんです。
これ以降、色んなことを学ぶようになったんですが、その根底にある考え方に出会えたきっかけは林さんだったんですよね。」
毎回、参加されるレジェンドクラブの魅力は?
レジェンドクラブには毎回、参加していただいてますが、その魅力は何だとお考えでしょうか?
「そうですね。自分の理念を確認し、ぶれた軸を正すために参加しています。テクニック論は、他にも多くのセミナーがありますが、心のありようなどを伝えてくれるレジェンドクラブはとても貴重な存在だと思っています。そこで自分の中の軸が育っていき、その大切さを学べるのがレジェンドクラブの良いところかなぁ。」
仕事が忙しく、走り続けていくプロセールスマンにとって、1か月に1回、大切なことを確認する時間ってとても重要です。流されるのではなく、自分の理念・信念を確認する時間としてレジェンドクラブを活用しているということでした。
「あと、私は理念や信念って言葉を使っていましたが、林さんは『志』という言葉をよく使われていて、すごくインパクトがあったんですよ。
なんか『志』って人前で言うと、少し恥ずかしいというか、そこまで大きなことは、、、、という気持ちがありました。しかし、それをしっかりと言えるようになったのは、毎回レジェンドクラブに参加して学んだことが大きな要因だったと思います。」
これからのレジェンドクラブで学んで欲しいこと
若手のセールスマンにレジェンドクラブを紹介するとしたら、どういうメッセージを投げかけますか?
「やっぱり、理念ですね。『じぶんの軸をしっかりと持とうよ』ということですね。そのための学びの場が、このレジェンドクラブなんだよ、と言ってあげたいです。理念を持つ者同士が語り合うことで、その理念も強固なものになったり進化することもあると思うんです。今の社会の中で、理念を持つ者同士が語り合える場って少ないと思うので、そういうレジェンドクラブを、多くの若いセールスマンに紹介したいですね。
私の場合、今、強く意識しているのは『世界平和』なんです。
今、やっていることは保険の販売かもしれません。でも、なんのためにやっているかと言えば、世界平和のためなんです。私の活動が世界平和につながっているかどうかを問いながら、目の前のお客様に応対するように心がけています。
こういうことを学べる場なんじゃないかと思うんです。」
理念を持つことの大切さを終始訴えてくださった岩崎さん。林と出会うことで「理念・志」の大切さに気付き、レジェンドクラブに参加することで、その理念の大切さを確認されていたようです。テクニックを磨くだけでなく、「心のありよう」の大切さを学ぶ時間を作りにきませんか?