此れからの世界経済の中で日本の役割は極めて大切であり、西洋資本主義社会が斜陽し、近い将来終焉を迎える事は経済の流れを知っている者であれば、誰もが危機感を持っている所です。

安い労働力を求め、新興国へと拠点を移しながら成長してきた企業にとって本当の意味でイノベーションを起こさなければ存続すら危ぶまれる時代になって来ました。

今こそ、事業承継においては世界でも抜きん出ている、日本企業が大切にしてきた伝統や技術、そして日本人の生き方・在り方を通して、本来持っている精神性の強さを世界に発信すべき時です。

イノベーションは自己否定から始まります。今まで培ってきたそれぞれの業界・業態の慣習や当り前だと思ってきた事を、そして自分自身が作ってきた枠組みを壊し、世界中の人々の本質的に求める幸せの実現に貢献しましょう。

日本の中小企業のノウハウ・技術・サービスは絶大です。「勝ち組」「負け組」を造る社会ではなく、全ての人が生きている充実感や幸福感を感じる社会の構築、日本企業の大きな使命を果たす時代の到来です。

日本の中小企業の発展なくして、日本経済の復活はありえません。そして日本の復活こそが世界平和の基軸となって行きます。

不死鳥倶楽部はそれぞれの企業がお互いに助け合い、相乗効果で発展する事で日本を支えていく事にコミットメントした集団です。

プロフィール

林 正孝(ハヤシ マサタカ)

株式会社ＷＡＤＯウイングス代表取締役。
87年中央大学法学部卒業後、ソフトウエア会社でのシステム営業を経て、大手人材サービス会社にて記録的なスピードで主任、マネージャーへと昇格。年間MVPなど全てのタイトルを取得。
96年ソニー生命保険株式会社入社。

一万社以上の企業を見続け、社外取締役５社・顧問３社・出資会社５社・アドバイザリーボード１８社・海外出資７社の経験を持つ林正孝が２７年間の経験則による独自のノウハウを構築。
2012年7月に経営コンサルティング会社・㈱ＷＡＤＯウイングスを設立し、同年9月ソニー生命のプレミア・エージェンシーの権利を取得し、経営コンサルタント会社として営業開始する。
現在では新たなる時代の先駆者として、伝説に残るプロセールスの育成をミッションとし、【レジェンドクラブ】を主催している。

またライフワークとして、95年より日本の若者たちをどんな状況下でも生きていける人間に育てる塾（林塾）を主宰。