実は私も営業を始めてからずっと、とことん数字を追いかけ、朝も夜もなく休日もなく、お客さまを探して歩く働きづめの日々を送ってきた。やればやっただけの成果が表れるので面白くもあったが・・・
しかしお客さまがどんどん増え続けた場合、そんな大切なお客様を このままのやり方ではフォローしきれないのではないかと思ったのである。 そこで、1999年、36歳のときにそれまでの営業スタイルからの転換を図った。
本書の中ではその非常識な営業スタイルとそれに行き着いたプロセスを紹介している。 自分の限界を決めているのは自分自身。不可能を可能にする思考法をぜひ学んで欲しい。
これは、あなたと同じようにモチベーションが上がったり下がったりしながら生きて きた私の体験から学んできた「モチベーションが下がっているときにしておくべき4つのこと」を 紹介したものである。
モチベーションを高く維持するカギは「好調も不調も受け入れられる心を作っておく」こと。 本書でモチベーションのコントロールを学び、ぜひ高い目標にチャレンジし続けて欲しい。
「夢を持たんアンタは死人も同然じゃけ!」と言い切る私は世界の保険営業のトップクラスにいる。
本書に出てくる36通の手紙を読めば"夢あきらめ主義者"が抱くネガティブな物語を ポジティブな物語に変えて「夢がかってにかなう」ことを実感できる。
夢を持てずに燻っている方にはぜひ本書を読んで欲しい。