皆様こんにちは!WADOウイングスの笠井です。
さて、今回は、
売れ続ける人の共通点についてです。
売れ続ける営業マンが、実践していること、
売れない営業マンとの違いとは、いったい何なのでしょうか?
「これだけセールストークの本を読んだのに…」
「目の前のお客様のために一生懸命頑張っているのに…」
「月末で売れている同僚を見ると焦ってしまう…」
「売れている先輩のように商談がうまく進められない…」
そのように、いろいろやってはいるけれど結果が出ないと嘆いていませんか?
売れる営業と売れない営業の違い
売れている営業マンと売れない営業マンの違いは、思いのほかシンプル。
ずばり、お客様のことをどれだけ考えられているかです。
売れている営業マンは、
どのような商品を扱っていようと、そこが大きな問題ではありません。
お客様にこの商品を通してどういった安心を提供することができるか、
お客様の表情や感情にフォーカスを当てているというのが売れている人の共通点です。
ほとんどの売れない営業マンは商品を売るまでがすべて。
一方、売れている営業マンは、
「商品を買っていただいてからが本当のスタートである」という非常に強い認識をもっています。
商品を買っていただいてからもお客様のお付き合いや、サポートをしていくのは当たり前。
それがセールスとしての成功要因なんです。
営業トークで気を付けるべきポイント
例えば、セールストークが1から10まであるとすると、
売れない人は1から10まで順番通りやるっていう共通点があります。
お客様が、8と9と10の情報しかいらないのに1から話を進められると、
もう聞く耳を持ちたくないという気持ちになりませんか?
1から10まで長々と自分が話したいことを話したり、
1から10まで伝えなきゃいけないと勝手に思いこんでいるというのがなかなか売れない人の共通点です。
売れている人は
お客様が何を求めているのか、
どんな情報を必要としているのか、ということを瞬時に察知できる、
そういった人が売れています。
売れる営業マンになるためには
そんな売れっ子営業マンになるには、
なんといってもまずは場数が重要。
お客様の反応にフォーカスを当てながら場数を踏んでいくと、
相手がどんな話に興味があるのか、ないのかということは誰にでも分かるようになります。
売れない営業マンはお客様の気持ちに向き合えていません。
だからお客様からもらえる反応は「検討します。」とか「ちょっと考えます。」とか、
答えを先延ばしにされてしまいがち。
一方で売れている人というのは、お客様が即断即決する場合が多いです。
だから売れる人になるためにはお客様が即断即決できるようなポイントをいち早く見つけて、
そこに対してちゃんとした説明ができるかが重要です。
そしてお客様のことを真剣に知れば知るほどお客様に対して自分自身が提供できることが増えていきます。
お客様が自分との時間に価値を感じてくれるように
お客様にフォーカスを当てましょう。
そのお客様に本当に必要なものを提供できるようになりたいですよね。
まずはたくさん場数や訓練を重ねる。
それが売れる営業になるための第一歩です。