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  2. 実践和學とは?

神話の会とは

 

最も難しい教義とされている...

「自然と時間との対話」

 

古来、日本に根付いている教えや伝統を紐解き、

今を生きる上での考え方を導き出す

日本文化の実証に基づいたタイムトラベルの學問です。

そして「中今」明日への夢に成果として紡ぎます。

 

 


 

 

 

 

「なぜこの学びが必要なのか」

今回の講學では、「今の私達の中でも脈々と生きている大切な心」を次世代へ繋ぐために、身近で全国的に有名なお社 ―神社― を12回に渡りご紹介してまいります。

そうすることで、皆様が「子供たちとご一緒」にお宮参りが実践できることを目的としています。

神社について子どもに聞かれても、どのような神様が坐して、お社はどのように創建されたのか「神社のご由緒(言い伝え)」を堂々と伝えられるようになりましょう。あなたの実践が、日本文化の神髄を紐解き始めることになります。

神社で祭られている八百万の神々は、女神(めがみ)様・男神(おとこがみ)様・太陽の神様・水の神様・学問の神様・医薬の神様・武人の神様・航海の神様などなど、様々な御神威があられます。

楽しい実践和學の基礎の学びが、ご参拝の際には、神様の威を増して、そして運を添えます。

学びで身に着けた素養は「豊かで正しく真っ直ぐな感性」を育みます。世の中に役立つ人物となる豊かな目標や夢を持ち、これを次世代の子供たちに受け渡しましょう。きっと「成長して」「花を咲かせ」「誠の実」を未来へもたらしてくれます。

あなたが次世代に繋いだ時間は、あっという間に真実を語り始めるでしょう。
その時、あなたは次世代への伝承者になっていたことに気が付く筈です。

 

 

とんぼ 三好俊幸

 

 

 

 

 

 

 

...ちょっと想像してみましょう。

大人の顔色ばかり気にしている一人の子どもがいたとします。この子は、善悪の判断も友達との付き合い方も周りの大人が決めたルールが全てだと思い込んでいるとしたら? 如何でしょうか? 可哀想ではありませんか? 100%正しい大人など殆んどいないのですからね。

もう一人の子どもがいたとします。この子は、正直に神様を信じていて明るい笑顔です。毎日のように神様に逢いたくて、近所の神社にお参りをしています。この子が、幸せになって欲しいと感じる深遠さを「今の私達の中でも脈々と生きている大切な心」と信じることは、とても大事です。

人の創り上げたものはルール・体制すらも、歴史を振り返れば、全ては昔話になってやがて消えていきます。
しかし、私たち日本人は八百万の神々を信じて祭りを大切にし、古代から、次世代へ「脈々と生きている大切な心」を伝え続けています。今の私達が途絶えさせてはなりません。